公開講座『公認心理師法と心理職の未来』を開催しました!

内容

 2015年9月9日、心理職の国家資格として「公認心理師法」が国会において全会一致で可決されました。医療・教育・福祉・司法等各領域で活動している我々心理職にとって、長年待ちに待った念願の国家資格の成立です。まさに心理職維新です。

 宇部フロンティア大学・大学院は、臨床心理士(民間資格)の養成大学院として2004年に地域社会に貢献できる心の専門家の養成を目指して設立され、今までにさまざまな臨床領域の現場に優秀な人材を多く輩出してきました。それに加え「国民の皆様が安心して心理的アプローチを利用することができるようにするには、国家資格によって裏付けられた一定の資質を備えた専門家が必要である」という信念のもと、心理職の国家資格化に向けすべての教職員で取り組んできました。

 そして公認心理師法案の成立を機に、この法律の意味や心理ワールドの近未来について考えるべく、今回の公開講座を下記の概要の通り実施しました。
 さらに、当日は「心理職の国家資格化を推進する議員連盟」の会長として、公認心理師法成立の労をお取りいただいた衆議院議員河村建夫先生にご臨席賜りました。河村議員は公認心理師法の筆頭提出者であり、本法律のまさに生みの親です。平成2年から法案作成にご尽力を賜り、このたび成立するまでの長きにわたる紆余曲折の道のりを粘り強くお力添えいただきました。国民の心の健康を強く願い、そして我々心理職を深くご理解いただいている河村議員に、公認心理師への期待についてご講演いただきました。



【公開講座「公認心理師と心理職の未来」概要】

第1部 「公認心理師への期待」

講師:河村建夫(衆議院議員・自由民主党・元内閣官房長官・元文部科学大臣・「心理職の国家資格化を推進する議員連盟」会長)

 

 



第2部 「公認心理師法の意味するもの」

講師:高田晃(宇部フロンティア大学人間社会学部長・同大学院人間科学研究科臨床心理学専攻 研究科長・日本臨床心理士会理事・資格法制化プロジェクトチーム委員)